会社方針

会社方針

会社方針

 


社長メッセージ

社長

 当社はこれまで、時代の変化に伴い社会が必要としているものは何か、お客様の求めるものは何か、そのためには企業活動はどうあるべきかを常に考え「日本の林業業界への貢献」を基本理念に事業を展開してまいりました。                              これは、林業業界の発展なくして我々製材業界の発展も成しえないという認識の下、できるだけ安価で良質な製品を供給すれば、外材に押され低下した国産材のシェアを押し上げて、日本の林業を支える一助となりえるだろうと考えたからです。日本には木の文化があります。日本は四季を持つ気候であるため、ここで快適な住空間を創造するために国産材の優れた性質を活かしてきたからこそ、この文化が生まれてきたのだと思います。 縁あって、この業界で生きる者として、きれいな水、そして空気を作り出す日本の山林を守ることも使命であると思います。          さて、当社がこれまで歩んできた道は、決して平たんではありませんでした。しかしながら、壁を乗り越える際には、その都度、不思議と人の助けに恵まれました。また、大量消費地である首都圏に近く、自然豊かで良質な木材を産出する山林をひかえるといった立地に恵まれました。自助努力はもちろんのこと、恵まれたビジネスパートナーに生かされ、地域に生かされて歩んできたこと紛れもない事実です。             今後も、これまでいただいたご恩を忘れずに、お客様に今まで以上の高品質の製品を提供し続けることを最大の役割と考え、企業活動に邁進していく所存です。


品質方針

品質管理・品質管理体制

割れやくるいの少ない高品質な製品を作るために日々様々な努力をしています。
製材した管柱はその日のうちに乾燥機に入れることを目標とし、木くず炊きボイラーで発生させた乾燥に使う蒸気の圧力は乾燥工程に合わせ細かく管理しております。

また、大井製作所(現オーアイ・イノベーション)監修の元、弊社独自の特別な乾燥プログラムとスケジュールで温度と湿度を厳しく管理し乾燥機を稼働しています。
この結果割れや曲がりの少ない高品質な乾燥木材をつくる事を可能にし、お客様から高い評価をいただいております。

環境配慮としての取り組み(太陽光発電)

近年問題になっている地球温暖化問題に着目し、弊社工場の屋根に500キロワットの太陽光パネルを設置いたしました。CO2の削減に貢献しつつ夏場の工場内の温度を上がりにくくしています。